育児の悩みランキング、意外に多い悩みとは?

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探偵に聞いてみた

育児の悩みランキング、意外に多い育児の悩みとは?


子どもはかわいいですが、かわいいだけでは育児を乗り切ることはできません。

「このしかり方であっているのかな」「ひとりの時間がなくて辛い」など、育児をする中で、迷いや不安、辛さをまったく感じたことがないという母親はいないでしょう。

今回は、母親が育児をしていくなかで、どんなポイントで悩んでいるのか、を紹介していきます。

母親を悩ませる育児の悩みランキング

1.24時間休める時がない


子育てをするさい、誰もが最初はみな初心者です。
「ちょっと目を話したら危険なのでは」と思うあまり、24時間目が離せない人も多いでしょう。

かわいい子供と一緒にいられるということは幸せなことでもありますが、いくら好きな人でも24時間一緒にいたらきついのは子どもも同じです。

「子どもと離れてひとりの時間が欲しい」と思っても、母親失格のように感じて言い出せない人も多いようです

辛さがピークに達してしまったら、子どもにあたったり、子どもがかわいく思えなくなってしまったり、という事態も予測されます。

そうなってしまうまえに、一週間一度も子どもと離れられない、という状態を改善する必要があります。

土日に夫を見てもらって、ひとりでカフェに出かけてみるなど、無理やりでもひとりの時間を作ってみましょう。

自分が息抜きすることが、まわりまわって子どものためでもあるのです。

2.子どもの将来・教育費に対する不安


子どもが大学を卒業するまでには○万円かかる
などの養育費・教育費に関する記事、よくみますよね。

それほどみな気がかりなことだということでしょう。
たしかに、子どもに教育を受けさせるためにはかなりの費用がかかります

私立の医学部などはとくに高額であり、子どもの選択肢を広げるためには、
なるべく潤沢な教育費を貯めておきたいと考えるのが親心でしょう。

「教育費が足りるだろうか」とぼんやり考えていても不安になるだけです。
まずはどれくらいかかるのかを計算して、そのために行動を起こす必要がでてきます。

教育費を貯めたいなら、一般的な家庭であれば共働きする必要がでてくるでしょう。
子育てを機に退職している場合は、今後どういった仕事を選ぶべきか夫と相談しつつ選んでいく必要があります。

3.ワンオペ育児・産後クライシス


とくに専業主婦にありがちなのが、「育児を自分だけがすることになって辛い」というものです。

専業主婦は家事をメインでおこなうポジションであって、育児を全面的に請け負うポジションではありません。

育児はひとりでするのは不可能な大事業ですから、夫婦で協力して行う必要があります。

子どもが生まれたのに夫がそれまでの生活をまったく変えず、育児は「お手伝い」感覚でいる場合、夫婦関係がギクシャクしてきてしまいがちです。

このように、産後に夫婦関係の危機が訪れることを産後クライシスといいます。

ワンオペ育児になってしまった場合、自分の母親や夫の母親に育児への協力を依頼するという手も考えられますし、実際そうしている人も多いでしょう。

ですが、母親に育児協力を要請してところで、夫婦間の溝は埋まりません。

「夫は外で働いていて疲れているから」と遠慮ばかりしていては、自分が疲れていることに気がつかず無理をしてしまい、結局は夫婦間の溝が修復できないところまで深まってしまった、という事態にもなりかねないのです。

産後クライシスを防ぐためにも、育児は夫婦が分担して行うものという認識を夫婦でしっかりと持ち、話し合っていく必要があるでしょう。

4.しつけ方・怒り方


「子どもにイライラをぶつけてしまう」「手をあげてしまう」という場合は、しつけと見せかけて自分のストレスを子どもに押し付けてしまっているだけの場合もあります。

子育てでまったくイライラしないということは不可能ですから、イライラしている自分に罪悪感を感じず、許してあげましょう。

また、手をあげてしまうところまでいってしまっている場合は、夫やNPO団体などに相談してみましょう。ひとりで抱え込むのは危険です。

5.仕事復帰について


子育てで仕事を離れてしまっている場合、自分のキャリアはどうなるんだろう、職場に復帰してもポジションは残っていないのでは、と不安になる方も多いでしょう。

不安を軽減するために、まずは不安な気持ちを身近な人(夫など)に打ち明けてみましょう。

また、再就職を考えている場合などは、ハローワークに相談に行ってみましょう。

最後に

今回は、母親を悩ませる育児の悩みを5つご紹介してきました。

育児に対して悩まない人はいません。「自分はダメな母親なのでは」と自分を責めても、子どもは喜びません。

完璧主義は苦しみや悩みを生むだけです。
「今の自分はできるだけのことをしている」とまずは自分の頑張りを認めてあげましょう。

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