モラハラ夫予備軍の男性の特徴とは

結婚したらモラハラ夫になるかもしれない男性の特徴５つ

モラハラとはモラル（倫理・道徳）に反したハラスメント（嫌がらせ）をする行為のことです。

モラハラは、言葉の暴力であり、モラハラ夫と結婚してしまったら
日常的に暴力を受けることになってしまいます。

モラハラをする男性は、外面がいいことが多いため、結婚した後に、
モラハラ男だったことが判明するケースも少なくありません。

一度結婚してしまったらモラハラ夫から逃げるのは大変な労力を要します。

できれば結婚前にモラハラを見抜いておきたいものです。

今回は、結婚後にモラハラ夫になる男性の特徴について解説致します。

モラハラ夫になるかもしれない男性の特徴

モラハラ男の特徴は、暴言を日常的に吐いてくるということです。

他の人には優しい態度なのに二人になったときに汚い言葉で誰かを罵ったり、店員さんなどの前で横柄な態度になったりする男性には要注意です。

暴言を気軽に吐く男性は、暴言を言いなれているということです。

結婚してしまったら、あなたは日常的にあなた、もしくは第三者に対する悪口を聞き続けることになってしまうでしょう。




モラハラ男の世界は自分を中心に回っています。

自分が正義で、周りの人はバカだとでも思っていそうな態度をとってくるのもモラハラ男の特徴です。

「なんで俺の言う通りにしないの？」と、自分の要求が通らなかったら必要以上に不機嫌になる男性は、モラハラ傾向が高いと言えるでしょう。

結婚するなら、自己中心的な男ではなく、愛する人の幸せについても自分の幸せと同じくらい大切にしてくれる人を選んだ方が良いでしょう。




モラハラ男は、自分の妻や彼女を、まるで自分の従属物のように扱います。

何かしてほしいことがあるとき、普通の恋人ならお願いしたり甘えたりするものですが、モラハラ男は違います。

モラハラ男は高圧的に命令してきます。

命令に従う妻・彼女をみて、支配欲に満たされ、満足感を得てしまうほど、モラハラ男の倫理は歪んでしまっているのです。

付き合っている当初から、「〜〜しろよ！」といった命令口調が多い男性とは、決して結婚しない方がいいでしょう。

一度結婚してしまったら、あなたは一生奴隷のように命令され続けることになってしまうのです。

モラハラ男の特徴として、内弁慶で外面を気にする、ということもあげられます。

そのため、周りの友達や同僚からは、「すごくいい人、とても優しい彼氏だね」と高評価なことも少なくありません。

それゆえ、あなたがモラハラ男の本性を見抜き、別れようとしても、周囲に止められることがよくあります。

ですが、彼の周囲に見せる顔とあなたに見せる顔に大きすぎるギャップがある場合は、彼の二面性に危険を感じた方が良いでしょう。

内弁慶すぎる男性は、外では社交的な好青年を演じ、そのストレスで家庭内では暴君のようにふるまってしまうものです。

暴君に虐げられる結婚生活をおくりたくないのなら、結婚は他の人とした方が良いでしょう。

モラハラ男は、あなたを見下し、ダメ出ししてきます。

そのダメ出しを「私のためにしてくれているんだ。彼といれば私はもっと成長できるんだ」と愛からのダメ出しだと勘違いしてしまうケースもあるので要注意です。

そのダメ出しが愛からのものか、それとも人を見下し支配下におきたいがために尊大にふるまっているだけなのかは、ちょっと考えればすぐ分かることです。

もしあなたが彼に見下されている、バカにされていると感じるならば、それは愛からのダメ出しではありません。

本当にそこに愛があれば、対等な立ち位置で注意してくれるはずです。

理不尽なダメ出しに耐えるようになったら、ふたりの関係は歪んでしまっていると認識した方がいいでしょう。

自分を見下してくる人と結婚し、３６５日罵られ、見下されていると、あなたの自尊心と自己肯定感は破壊されてしまいます。

そして、「私はダメな人間なんだ」と思い込み、彼の支配下から逃れられなくなってしまいます。

いわば彼の奴隷として洗脳されてしまったような状態になってしまうのです。

そういった人間としての尊厳を失った状態に追い込まれるのを避けるためにも、いつもダメ出しをしてきたり見下してきたりする男性とは、距離を置いた方が良いでしょう。

モラハラ男からは逃げよう！

今回は、結婚後にモラハラ夫になる男性の特徴を５つご紹介しました。

モラハラは言葉の暴力です。

日常的に平気で暴力をふるう人と結婚しても幸せになれるはずがありません。

モラハラ男と結婚してしまったら、心を傷つけられ、自尊心を破壊されることにもなりかねません。

付き合っている彼氏にモラハラの気があると気がついたら、結婚する前に逃げましょう。

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