探偵学校を選ぶならカリキュラムについて調べてみましょう。

自分でできる!浮気調査や盗聴器発見。
慰謝料、養育費、財産分与の計算方法等、すべてお答えします。
探偵に聞いてみた

探偵学校は何を基準に選ぶ?探偵学校のカリキュラムを比較する方法


探偵学校とは探偵を教育し育てるためにある学校のことで、張り込みや尾行、聞き込みなどの業務を訓練する、専門の調査機器の操作を勉強したりするところです。

卒業後は興信所や探偵事務所などに就職する人もいれば、独立して探偵事務所を興す方もいます。

探偵に興味があるものの、探偵学校に行かないと探偵になることはできないの?
探偵学校のカリキュラムはどういったものなの?

などの疑問がある方は探偵学校のカリキュラムについて解説します。

探偵学校に少しでも興味がある方は参考にしてみてください。

探偵学校のカリキュラムとは
尾行

探偵の主な業務は尾行と言われているほど、業務の基本中の基本が尾行です。

ターゲットに尾行していることがばれてしまうとつきまといという軽犯罪法に該当することがあるため、大前提としてバレないことが大切です。

そのため、探偵学校では尾行については実習の時間を設けているところが多く、現役の探偵から実際に尾行を学ぶことが可能です。

尾行は探偵にとって必要不可欠なので、ぜひ習得しておきましょう。


聞き込み

次に聞き込みがあります。

聞き込みは探偵が調査する際に重要な業務となっており、友人や目撃者などに怪しまれることなく情報を詳しく聞きだす技術を指導してくれます。

よく映画やドラマなどでは探偵が推理し事件を解決したりしていますが、
実際には推理力の他に調査能力も必要とされる職業だと言えるでしょう。


撮影

意外だと思われるかもしれませんが、探偵の仕事で重要なものに写真撮影や動画撮影などがあります。

その理由は浮気の証拠に必要なのは写真や動画などだからでしょう。

写真や動画を撮影することは浮気の証拠として大変重要な仕事だということですね。

もし、写真や動画がうまく撮影されていないと、浮気の証拠にならないのでしっかりと証拠となる写真や動画を撮影する必要があります。

なお、ドラマや映画などでターゲットに浮気の証拠となる写真などを見せるシーンを見かけますが、最近では写真より動画の方が主流となっているようですね。

その理由は動画の方が写真より情報量が多いため、証拠になりやすいからだと考えられます。

探偵学校のカリキュラムには違いがある

そもそも探偵学校とは興信所や探偵事務所が経営しているところがほとんどで、
講義は数週間程度でカリキュラムが組まれているところが多いです。

一般的に学校と言うと大学や高校、専門学校などをイメージするでしょうが、
探偵学校は職業訓練学校というイメージが強いかと思います。

なので、探偵学校それぞれによってカリキュラムに違いがあり、
盗聴器発見の方法を詳しく説明したり、実際に使ってみたりするところがあったりしますが、いっぽうで簡単な説明や簡易的な機器を使うだけのところもあります。

このカリキュラムの違いについて探偵学校に入学する前に知ることは困難で、入学して初めてこんなものなのか・・と気づく人もいるようですね。

ここで注意すべきなのがどういったカリキュラムで学習できるのか、教材や機材などの質はどういったものなのかを知っておく必要があります。

探偵学校によって講義に使う機材に違いがあります。


一般で市販されている撮影機材や調査に役立つアイテムを使って講義を進める探偵学校もあれば、高価な業務用の機材を使って、より専門的な講義を行っている探偵学校もあります。

この違いは、探偵学校へ通う人には、純粋に探偵を目指している人だけでなく、探偵の調査方法を知りたい一般の人もいて、そのため一般の人でも購入できる機材を使って講義を行っている探偵学校があるのです。

そこで、自分がどういった分野に重点を置いて学習したいかを明確にしておく必要があるでしょう。

さらに、学習したい内容とカリキュラムを比べてみて自分に最適だと思う探偵学校を見つけることが大切です。

探偵学校の選び方のポイント

探偵学校の選び方は、探偵として必要とされる知識やノウハウを、どのレベルで学べるのか

幅広い知識を習得するためには、それを教える講師のレベルが重要になります。

長年探偵として活動して調査経験の豊富な講師もいれば、まだ技術が未熟で用意されたマニュアルに沿ってしか講義を進めることができない講師もいます。

探偵学校を選ぶなら、講師のレベルにも注意してください。
それに、探偵学校の学費がはっきりと明示されていれば安心して通学できるでしょう。

探偵学校に通うには当然のことながら学費がかかりますが、あまりにも高すぎると通学し続けることができません。

さらに、通う日数や学習範囲と比較して学費があまりに高い探偵学校だとぼったくりの場合もあるため、カリキュラムの内容と学費を比較しておくことが大切です。

つまり、探偵学校を選ぶ際には経営しているところはどこなのか、
費用はいくらくらいなのか・・など、さまざまな点を確認する必要があります。

そのためにも、入学を決める前に資料を取り寄せ、詳細まで確認しておきましょう。
しっかりと自分の目で確認し安心できる状態で探偵学校を見つけるようにしましょう。


まとめ

探偵学校と一言で言っても、カリキュラムがさまざまだということがお分かりいただけましたか?

探偵学校を選ぶ際にはご自分にぴったり合ったところを前もって詳しく調べておくことが重要です。

ここでご紹介した内容をご参考にしていただき、探偵学校を選ぶときにお役立てください。

PAGE TOP ▲