誰でも試すことができる人探しの方法を12個ご紹介!

自分でできる!浮気調査や盗聴器発見。
慰謝料、養育費、財産分与の計算方法等、すべてお答えします。
探偵に聞いてみた

誰でもできる!試してみたい人探しの方法12選

自分でできる人探しの方法とは?

「彼氏・彼女といきなり連絡がとれなくなった」
「かつてお世話になった恩師を探したい」
「夫・妻が帰ってこない」
「お金を貸していた知人が行方をくらましてしまった」

など、さまざな理由で人を探したいと考えたとき、とり得る方法はたくさんあります。
人探しは、時間が経てば経つほど捜索が難しくなりますから、なるべく早く大切な人、必要な人を見つけ出したいですよね。

今回は、自分でできる人探しの方法をご紹介します。
案外手軽にできる方法もありますので、ぜひ参考にしてみてください。


人探しをする前に知っておきたい、人探しするための3つの手段


まず、人探しをするための大まかな手段について確認しておきましょう。

人探しの手段は、大きく分けて

3つの手段が考えられます。

警察に依頼すべき人探しは、探したい相手が何らかの事件に巻き込まれている可能性や、身の危険の晒されている可能性があるなど、かなり差し迫った状態にある場合です。
そうではない場合でも人探しをお願いする事自体は可能ですが、緊急性や事件性がない場合は、警察では積極的な捜索は行ってもらえません。

警察が人探ししてくれない条件と、その理由とは?

探偵への依頼は、警察で緊急性や事件性が無いと判断された家出人や、思い出の人・恩人を探したいといった、いわゆる一般的な人探しが可能です。

ですが、探偵の人探しは依頼者からの情報が無いと調査が難航することも多く、かなり高額になるケースが多々あります。
また、いい加減な調査しか行わない悪徳な探偵業者も存在するため、下手をするとお金が掛かるだけで何の収穫も得られない、ということになるリスクもあります。


もっとも手軽に行えるのは、自分で探す方法でしょう。
以下で、自分で人探しをする方法について解説していきます。

自分でできる人探しの方法12選


@ 人探し掲示板・サイトを利用する

インターネット上の人探し専用の掲示板やサイトに書きこむことで、情報提供を呼びかけることができます。
こうした人探し専用掲示板・サイトの多くは無料で利用できるので、お金をかけずに情報提供を呼びかけることができます。

ただし、一般的なSNSに比べて見る人が限られていること、詳細な情報を載せることで悪用される可能性があるなどデメリットもあります。
書き込みをするときには、掲示板の運低体制や掲載する情報に注意を払わなければなりません。

人探し掲示板・サイトとして有名なのは以下の2つです。


A 行きそうな場所を手当たり次第探す


かなり根気がいる作業になりますが、自宅から職場や学校への道のり・趣味の場所・訪れそうな場所、などをしらみつぶしに探しまわることで、情報をつかめる可能性があります。

とくに、行方不明の原因が本人の意志による家出などの場合は、いきなり見知らぬ土地に行くことはあまりありません
初期の段階では、まずは普段から足を運ぶ場所や、過去に行ったことがある場所、馴染みのある場所など、本人が比較的落ちつきやすい場所に足を運ぶ傾向にありますので、まずは心当たりのある場所を探してみましょう。


B ビラを作成する

古典的ではありますが、ビラを作って探している相手が出没しそうなスポット付近でビラを配る、というのも一つの手です。

この方法は、相手が失踪した場所がわかっている場合や、認知症の老人が行方不明になっているなどある程度行動範囲が絞られるような場合に効果的です。

ビラに掲載すること

  • 行方不明者の写真(顔写真に加えて全身写真もあるといい)
  • 名前
  • 性別
  • 年齢
  • 身体的特徴(身長、髪型など)
  • 失踪時の服装
  • 失踪した日時、場所
  • 情報提供の際の連絡先(電話番号必須)

C ポスターを貼る

行方不明者の顔写真と基本情報から、情報提供の連絡先を記したポスターを、人の目に留りやすい場所に貼る方法もあります。

ポスターを貼る場所は、行方のわからなくなった場所、 駅構内や商業施設などがあります。

電柱や住宅の壁にも行方不明者を探すポスターが貼られていることがありますが、ポスターを貼る場合、その場所の持ち主に了解を得る必要があります。

また、電柱などは公共物ですので、基本的にビラなどを勝手に貼ることはできませんので注意してください。


D 新聞広告を打つ


新聞の広告欄に尋ね人の広告を出す、という方法もあります。

新聞は世代・地域を問わず購読されている媒体なので、広く情報を呼びかけることができます。 人探しにの掲載は三行広告(3cm×1cm)で、掲載費は全国紙で1万円程度、地方紙であれば数千円が相場です。

しかし、三行広告ゆえに小さくて人の目に留まりにくいこと、掲載の審査に通らない可能性があるなどのデメリットがあります。

E 携帯電話のGPSを調べる

ご家族の行方がわからないという場合、携帯電話のGPS機能を利用して居場所を探せるケースもあります。

たとえば、お子さんにGPS機能付きの携帯電話を持たせていた場合や、夫婦間・家族間で、お互いの位置情報を共有できるGPSアプリを利用している場合などは、探したい相手の位置情報をすぐに確認してみましょう。

相手の携帯やスマホのバッテリーが切れていたり、相手が意図的に位置情報の共有機能をオフにしている可能性もあるため、必ず居場所を特定できるわけではありませんが、最後に確認された位置情報や履歴などが重要な手がかりになります。


F 聞き込みをする

探したい相手の友人、知人、職場や学校の人など、縁のある人たちに聞き込みをしてみることで、何らかの手がかりを得られる可能性もあります。


今の居場所に直接的につながる情報でなくても、当人の最近の様子や、今まで知らなかった交友関係など、思いがけない情報を得られる可能性があります。

そういった情報から、行方不明になった原因やその後の行き先などを予測することができるかもしれません。
また、近所の人や、最寄り駅、当人がよく立ち寄る場所の周辺で聞き込みをすれば、些細なものでも目撃情報を集められるかもしれません。

G 私物を調べる


家族や一緒に住んでいる人がいなくなった場合、いなくなった当人の私物を調べてみましょう。

通帳・常備薬・印鑑・下着・衣類などが無くなっている場合、意図的な家出である可能性が高くなります。
また、パソコンの履歴などのデータを調べることで、行方に関するヒントが見つかる場合もあります。


逆に、現金やカードなどお金に関するものや衣類などが一切持ち出されていないにもかかわらず、2日以上家に帰っていない場合は、何らかの事件や事故に巻き込まれている可能性を考え、警察に相談したほうが良いでしょう。


H SNSを利用する


人探しをする上でもっとも手をつけやすいのが、SNSを利用することでしょう。

Facebook、Twitter、Instagram、mixi、tiktokなどさまざまなSNSがあります。
多くの人は、1つ以上のSNSを利用しているでしょう。


探している相手の投稿を確認したり、共通の知人に尋ねたりして、居場所を探すヒントを得られる可能性があります。

また、SNSに人探しをしている旨を投稿して情報提供を求めるという方法もあります。 特にTwitterは利用者が多く、「#(ハッシュタグ)」を効率的に使うことで投稿を拡散させることができるため、人の目に触れやすいという利点があります。

ただし、不特定大多数に個人情報が流れることで、悪用されることも少なくありません。
また、一度掲載した情報は拡散されると二度と消すことができないため、いざ相手が見つかったときに、相手に訴えられることも考えられます。

SNSへの情報掲載は、警察に届け出た上でよく考えて行いましょう。

人探しアプリを活用!会いたい人を探すアプリ6選!使用法と注意点

I 住民票を閲覧する

探している人が「どの市区町村に住んでいるかだけは分かる」 という場合に限り、市区町村の窓口で住民票を閲覧することで、 住所を突き止めることができます。

ただし、住民票は正当な理由がなければ閲覧は許可できません。

正当な理由とは

などが挙げられます。

こういった理由がある場合は、市区町村の窓口で住民票の閲覧を申請しましょう。


また、以前は住民基本台帳の閲覧は誰でも確認する事が出来ましたが、2006年にプライバシー問題に繋がる恐れがあると判断され法改正が行われました。現在は、世論調査や、統計調査の為に利用されており、一般人の利用は難しくなっているようです。


J 画像検索を使う

Googleの画像検索機能を使ってみるのも1つの手です。

画像検索機能とは、手持ちの画像と類似する画像がないかを調べるための機能です。
探したい相手の顔写真を持っている場合、相手の写真を検索にかけることで、あなたの知らない相手の写真を探すことができます。

店のスタッフ写真やイベントの写真などでヒットした場合、相手の居所を知る手がかりになるかもしれません。

Googleの画像検索は、PC版からしか使うことができません。
スマホの場合には、ブラウザをPC版に切り替えて画像をアップロードし使ってください。

PC版のGoogle画像検索サイトを開き、検索窓右にあるのカメラマークから画像をアップロードすることで検索できます。アップロードはしても、大衆に公開されるわけではないので

、安心して使うことができます。

ただし、必ずしも相手本人の写真だけがヒットするわけではないことに注意です(似た相手が引っかかることも少なくありません)。


K クレジットカードの使用履歴を確認する

対象者のクレジットカードの使用履歴を確認するのも有効な手段です。

クレジットカードの明細を見ることで、利用された日付と利用した場所、キャッシングによる借入があったかなどを確認することができます。

ただし、クレジットカードの履歴を第三者が照会するには、親権者などの法定代理人である必要があります。
なので、身内を探す場合、もしくは対象者の身内とコンタクトが取れる場合にこの手段を取ることができます。

身内と連絡がつかない場合、相手が家を空けたままのときは、月に一度明細が郵便で届いている可能性もあるので確認できるかもしれません。
ただ、勝手に他人の封書を空けるのは信書開封罪にあたりますので、オススメはできません。


最後に

このように、自分で人探しをする方法は、数多くあります。
ですが、事件性や事故などが疑われる場合には、自分だけで解決しようとするのではなく、すぐに警察に相談することを心がけましょう。

警察に人探しを依頼する際の手続きについては、こちらの記事を御覧ください。

捜索願の出し方とは?捜索願を警察に出す時に必要な情報と手続き

大切な人が行方不明になってしまったら、心配で冷静な判断ができなくなってしまうときもあるでしょう。 ですから、自分だけが頑張ろうとせずに、可能な範囲で周囲の協力を仰ぎましょう。


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