空き巣対策にセンサーライト!その効果と選び方


空き巣対策には、センサーライトの使用が効果的です。

ひとくちにセンサーライトといっても、効果や大きさ、設置のしやすさなどは
多種多様ですから、どれを選べばいいか迷っている方も多いでしょう。

今回はセンサーライトの効果と選びかたについて簡単に解説していきます。

空き巣対策!センサーライトとは?


センサーライトとは、人感センサー(人に反応するセンサー)や
熱センサー(熱量に反応するセンサー)など、動くものやその熱量によって、
自動的に電源が入り、一定期間照らしてくれる防犯に効果のあるセンサーの
ことです。

防犯だけではなく、夜間の玄関先など、スイッチを探すことが
面倒なシーンでも活用されています。

センサーライトを設置することで、空き巣が近づいたときに
明るいライトで犯人を照らし、犯人を威嚇して追い払う効果が期待できます。

空き巣対策!センサーライトを比較検討するポイントとは?


まず、どういったポイントでセンサーライトを比較検討すればいいのか、についてみていきましょう。


ポイント1 明るさ

やはり大切なのは、ライトの明るさです。

センサーライトには、LEDを使っているものや、ハロゲン電球を使っているものなどがあり、どのようなものを使用しているかによって明るさに違いがあります。


ポイント2 照射範囲

どの範囲を照らし出せるのかも大切なポイントです。
ランプカバーの形状によっても照射範囲が異なるので実際につけてチェックしてみましょう。


ポイント3 センサーの探知範囲

空き巣対策でセンサーライトを利用するためには、空き巣が通る道筋にセンサーの探知範囲がある必要があります。


ポイント4 設置のしやすさ

電源コンセントがあるか、配線はしやすいか、などによって設置のしやすさは変わってきます。

設置が難しく、せっかく購入したのに、使用できなかった、となってしまっては元も子もありません。自分で設置しやすいものを選びましょう。


ポイント5 メンテナンスのしやすさ

センサーライトは一度設置したら永久に使える、というものではありません。
設置したあとも、電池が切れるタイミングで電池や電球交換などを行う必要があります。

どの程度バッテリーがもつか、などによってメンテナンスの頻度やしやすさも変わってきます。

センサーライトを購入するさいには、一度つけては終わりではなく、半永久的にメンテナンスが必要になってくることを考慮に入れておきましょう。


空き巣対策!センサーライトの選び方。屋外と屋内で違う?


センサーライトの選び方は、屋外に設置するか、屋内に設置するかによっても変わってきます。


屋外で設置するのに適したセンサーライトのタイプとは?

センサーライトは、玄関やガレージ、庭、通用口など、屋外に設置する人が多いと思います。

屋外に設置することに適したセンサーライトはふたつ。乾電池タイプとソーラーパネルタイプです。

乾電池タイプは、その名の通り、乾電池でライトがつくようになっているので、設置が非常に簡単です。

ただし、電源タイプのものと違って、こまめに乾電池の減り具合を気にかけておく必要があります。

ソーラーパネルタイプは、コンセントがないところでも気軽にしようできるセンサーライトです。

太陽光がとれる場所ならどこにでも設置可能です。
ただし、大きさによっては、工事が必要になってくる場合もあります。


屋内で設置するのに適したセンサーライトのタイプとは?

屋内に設置するのに適したセンサーライトは、電源タイプのものです。

電源につないで設置するだけで、電池切れの心配がないので、メンテナンスにかかる時間が少なくて済みます。

電源タイプのセンサーライトを屋外に設置することも可能ですが、屋外には電源がないことが多いので、その場合は、延長コードなどで対応する必要があります。


空き巣対策!センサーライトの取り扱いで注意する点は?


次に、センサーライトの取り扱いで注意すべき点について確認しておきましょう。

注意する点1 一度設置したら終わりではない

電源タイプではなく、乾電池タイプのセンサーライトを使用している場合は、
乾電池がなくなったタイミングで交換できるよう準備しておきましょう。


注意する点2 誤作動しやすい場所を避ける

センサーライトは、センサーによって反応するライトです。

そのため、揺れやすい場所などに設置すると誤作動を起こしてしまいかねません。
要注意の場所として、室外機の風が当たる場所や、揺れるカーテンや植物などがある場所、などが挙げられます。


設置場所や用途によってセンサーライトを選ぼう


今回は、センサーライトの選び方と取り扱いの注意点を解説してきました。
空き巣対策として、センサーライトを取り入れてみましょう。

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