人探しアプリを活用!会いたい人を探すアプリ6選!使用法と注意点
「友人が今どこにいるのか知りたい」
「恩師が今元気にしているか知りたい」
「元恋人が現在どこにいるのか知りたい」
等の理由で人探しをしたいときに、昔であれば取りうる選択肢はあまり多くはありませんでした。
「警察に相談する」「探偵に依頼する」 などが主な方法でしょう。
ですが、近年、人探しはもっと手軽に行えるようになりました。
なんと、アプリで人探しができるようになったのです。
「人探しアプリ」なんて初めて聞いたという人が多いでしょう。
今回は、人探しアプリの種類と特徴・使用上の注意点などについて簡単にご説明いたします。
「人探しを気軽に行いたい」
「探している人がいるけれど、警察などに連絡して大げさにしたくない」
という方はぜひチェックしてみてください。
人探しアプリとは、「人探し」に特化したアプリではなく、LINEやFacebookなど、人探しもできるアプリのことです。
そして、このアプリの多くはスマートフォンやパソコンを持っていれば、誰でも利用が可能です。
探偵などに人探しを依頼する場合は、手間とお金がかかりますが、人探しアプリを利用するとほぼ無料で人探しができるという利点があります。
現在では、数多くの人探しに利用できるアプリが存在します。
中には既に使ったことのあるアプリもあると思います。
人探しに使えるアプリをひとつずつ見ていきましょう。
最も手軽に人探しを行えるのがFacebookです。
全世界的に使用されているため、「海外に住んでいる人を探したい」という場合にも適しています。
2021年10月現在、Facebookを月に使う人の数は、世界中で約28億人と言われています。また、日本国内では2,600万人以上の人が一月の間にFacebookへアクセスしています。
世界で最も利用者が多いSNSと言われているので、Fcrbook上で目的の人を見つけることができるかもしれません。
検索に引っかからない場合は、ローマ字検索してみたり、苗字氏名を入れ替えてみるなどの方法で試してみましょう。
Facebookで人探し!Facebookを使った人探しの方法を画像解説
日本で定番のSNS、LINEを使用して人探しをすることもできます。
日本国内の月間利用者数は8,900万人と言われているLINEは、日本国内で多く普及しているSNSと言えます。
家出をした人とLINEを通して連絡を取り合った経験があれば、LINEを通して家出した人を見つけることができるかもしれません。
対象者のメールアドレスを友達検索欄に入れてみましょう。
メールアドレス検索で自分の友達欄に、対象者が表示される可能性があります。
また、LINEの友達機能は「自分の携帯に登録しているメールアドレスと同期している」ため、対象者がメールアドレスを変更していた場合でも、変更前のメールアドレスでLINEアカウントを作成していれば、検索は可能です。
気軽につぶやけるSNS、Twitterを使用して人探しを行うこともできます。
Twitterの良いところは「手軽さ」と「拡散力」です。ツィート機能を使って情報の拡散を呼びかけることで、行方のわからない人の情報を集めることができるかもしれません。
対象者の連絡先が分かるだけではなく、つぶやきが公開されていた場合、そのつぶやきから現在どういった状況にあるのか、どこにいるのかを推測することができます。
ただし、Twitterはニックネームを使っていることが大半です。
本名でヒットしない場合は、対象者の名前や誕生日などを合わせた文字列をユーザーIDやニックネームの検索にかけてみるといいでしょう。
mixiは、かつて一世を風靡したSNSです。
日記や写真などを公開することができます。
mixiには様々なコミュニティ登録されています。
その中には人探しを目的としたコミュニティもあるので、そこで情報を公開したり、情報交換の場所として利用することができます。
ではどのように探すかというと「コミュニティ」を利用します。
たとえば「○○高校○年卒業コミュニティ」など、かなり属性が絞られたコミュニティも多数存在するので、所属しそうなコミュニティを探すことで対象者を見つけ出せる可能性があります。
写真や動画投稿に適したSNSです。
Instagramは他のSNSと同様に電話帳と連携することができます。
また、Facebookとの連携もできるので、Facebook上で知り合った相手を探すこともできます。
検索時は本名で検索してみましょう。
ヒットしない場合は、Twitter同様に対象者の名前や誕生日などを合わせた文字列で検索にかけてみてください。
また、インスタグラムは友人とつながることが多いので、対象者と共通の友人がいる場合はそこから探し出せる可能性があります。
これまでご紹介してきたアプリは、しばらく音信が途絶えている相手を探すときに活用できるものでしたが、中には今後行方がわからなくなってしまう可能性がある相手に対して、見つけられるよう予防策として活用できるアプリもあります。
それが、Cerberus(ケルベロス)です。
Cerberusはスマホ監視アプリです。
このアプリをスマホに入れておくと位置情報の履歴が分かるほか、遠隔で強制的にスマホを操作し、録音・カメラ撮影・電話などをすることができます。
恋人や夫婦などで浮気を疑っていたりする場合に、相手のスマホにインストールして使用するケースが多いですが、認知症や自殺企図傾向がある家族、家出を繰り返す子どもなどのスマホにインストールしておいて、居場所を特定できるようにしておくという使い方があります。
ただし、CerberusはAndroid専用のアプリなので、対象者がiPhoneの場合は使うことができません。
このアプリは、アプリ一覧から非表示にすることができ、録音などの操作をしていてもアプリが起動しているかは分からない仕様になっています。
ケルベロスは監視用のアプリです。人探しに使う場合は、ケルベロスのGPS機能を使って人探しをします。ケルベロスの使い方は下記をご覧ください。
ケルベロスの使い方を画像解説
また、アプリを使わない人探しの方法もあります。アプリ以外の人探しの方法は下記をご覧ください。
誰でもできる!試してみたい人探しの方法12選
これまでみてきたように、現代は人探しに適したアプリが多数あります。
ですが、これらのアプリを使用して人探しをするためには、 「対象者もアプリをインストールしている(またはSNSに登録している)」必要があります。
それゆえ、お年寄りなどでアプリをあまり使用しない人を探す方法としてはあまり有効ではありません。
また、あくまでインターネット上の情報であり、その情報には誤りもある、というこをと認識しておきましょう。
たとえば、アプリを経由して「○○さんですよね?」と昔の知人から連絡があったとしても、本当にその知人からの連絡なのかは、定かではないのです。
「オレオレ詐欺」のように、本人を語った詐欺師である場合も考えられます。
ネット上の情報を鵜呑みにすることなく、節度を持って人探しアプリを使用していただきたいと思います。