仲直り出来ない!?カップルが喧嘩したときやってはいけないこと


恋人と喧嘩をしたとき、できればすぐに仲直りしたいですよね。

今回は、喧嘩をしたときにしてはいけないこと、をご紹介します。

今回ご紹介するような態度をとってしまっては、仲直りどころか、別れに発展してしまう可能性もあるかもしれません。

恋人と喧嘩をしたときにこじらせない方法を知っておきたい、という方はぜひご一読ください。

仲直りが難しくなる、カップルが喧嘩した時にしてはいけないこと5つ

@無視する


喧嘩をしたとき、そこには何等かの理由があるはずです。
たとえばよくあるのは、「嘘をつかれていた」「浮気をしていた」などでしょう。

「浮気をしたっぽいから、もう無理」とコミュニケーションを断絶してしまっては、仲直りはできません

どういった原因があったにしろ、まずは話し合う必要があります。

お互いの言い分を無視したり、「何を言われてもムダ」という態度はとらず、まずは言い分に耳を傾けてみましょう。

A周りを巻き込む


女性に特によくありがちですが、「彼氏に○○された、あり得ない」など友達との話のネタにすることがあります。

ある程度は息抜きに愚痴を言うのもいいのですが、言い過ぎは危険です。

友達も彼氏・彼女のことで盛り上がり、仲間内で、「ろくでもない奴だ」「別れた方がいい」というムードが高まってしまうことがあり、そういったムードは仲直りの妨げになるからです。

周りを巻き込みすぎると、ちょっとした喧嘩なのに大げさになってしまい、とりかえしがつかない事態になってしまうことがあります。

カップルの喧嘩は、できるだけ二人の世界だけにとどめておく方が、火消しもしやすいでしょう。


B勝ち負けを考える


喧嘩をして、別れにまで至ってしまうカップルがしがちなのが、二人の関係を「勝ち負け」で考えることです。

「ここで私が謝ったら負けたみたい」とか
「絶対に折れない。あいつが悪いんだ。自分の意志は曲げない」など、どちらもが自分の意志を押し通して、上位にたとうとするような関係では、どちらも素直に「ごめんなさい」ということは難しいでしょう。

「自分の方が立場が上でいたい」「この喧嘩に勝ちたい」「相手に謝らせたい」
といった風に、二人の関係を平等のパートナーとしてではなく、力関係が発生するものと考えているカップルは、
喧嘩したことでより勢力争いが激しくなり、最終的に関係が壊れてしまうことがよくあるのです。

こういった結果に陥らせないためにも、「喧嘩に勝ち負けはない」「二人の関係は対等」という気持ちを忘れずにいる必要があるでしょう。


C仕返しをする


最悪なのは、自分が傷つけられたと考え、何等かの仕返しをしよう、と考えることです。

たとえば、彼女が浮気をしたとします。

彼氏は仕返しに、と他の女性と浮気をします。そうすると、どうなるでしょうか。
彼女は彼氏に対して、「私も昔浮気したし、仕方ない」と考えるでしょうか。

そんなことはありません。
「浮気したんだ、許せん!」と自分のした罪を棚にあげて彼氏に怒り狂うことが多いのです。

仕返しは二人の関係を修復することには役立ちません

さらに傷を深いものにするだけです。仕返しを考える場合は、二人の関係は元に戻らない、という覚悟でする必要があるでしょう。

また、仕返しをした場合、一瞬スッキリするかもしれませんが、そのことによって幸せを感じられることはほとんどないことも知っておきましょう。

仕返しや復讐は、憎しみを生み、やり返した方も、やられた方も、後悔と苦々しさだけが残ることが多いのです。

喧嘩をして、相手に傷つけられたと感じたとしても、すぐに仕返しをしようと考えるのではなく、自分が本当に何を望んで切るのか、仕返ししたことで手に入るものは何なのか、じっくり考えた方がよいでしょう。


D距離を置く


喧嘩をして、復縁したい気持ちがあるのなら、「一度、距離を置いて冷静になろう」とは言わない方が無難でしょう。

なぜなら、カップルにおいて、「距離を置く」ということは、破局への一歩にほかならないからです。

たしかに、距離を置いたことでお互いの大切さに気が付くカップルもいます。

ですが、ほとんどのカップルは、物理的な距離を置いたことで精神的にも距離ができていき、ついには破局してしまうのです。

もし相手が本当に大切で、失いたくないと考えるのならば、「距離を置く」という選択肢は考えず、面倒でも話し合いを重ねて、歩み寄っていく必要があるでしょう。


何事も焦ってはいけない、仲直りも同じです


どんなにラブラブなカップルでも、付き合いが長くなれば喧嘩はします。
大切なのは、喧嘩を二人でどうやって乗り越えていくかでしょう。

関係を長く続けていくためには、言うまでもなく、思いやりとコミュニケーションが必要です。

▲ ページ先頭へ
Akai探偵の料金表、浮気調査の実例