パートナーの浮気を防止する方法とは
浮気を防止する方法!男女別2つのテクニック
世の中には二種類の人間がいます
「絶対浮気しない人」と「浮気してしまう可能性のある人」です。
そして、「浮気してしまう可能性のある人」の方が圧倒的に多いのです。
どんなにラブラブなカップルでも、20年の付き合いとなれば、
他の人に目移りしてしまう可能性もありますよね。
長期に渡り関係を維持していこうとすればするほど、
浮気の可能性は高くなるのです。
ですが、男女ともにパートナーに浮気されて嬉しいという人はいないでしょう。
できれば、一時の気の迷いでも、浮気はしてほしくないものです。
浮気をされてしまった場合、相手のことだけを責めがちですし、
もちろん一番悪いのは浮気した本人です。ですが、カップルの関係性を
維持していくのは、二人の共同作業であり、どちらかが一方的に
悪いということはありません。
「パートナーが大変な時期に、わがままばかり言って
相手にさらにストレスを与えた」など、パートナーの浮気を後押しする行動を
知らず知らずのうちにとっている可能性もあります。
今回は、パートナーの浮気を防止するための、男女別のテクニックをご紹介します。
パートナーが浮気してしまうのは、基本、今の関係で満たされない
何かがあるからです。浮気防止のテクニックを身につけて、
良好な関係を築いていきましょう。
男の浮気を防止するテクニック
「男の浮気は甲斐性」という言葉があるように、一般的に男の浮気は
女の浮気より罪が軽いと認識されがちです。
あなたのパートナーは「一回の浮気ぐらい、どうせ許してくれるだろう」と高をくくっている可能性が高いのです。そんな風に考えている場合、彼はチャンスがあれば
浮気してしまいます。当然でしょう。
刺激も感じられて、彼女を失うリスクもないならば、浮気へのハードルは
ぐんと低くなります。ですから、浮気防止のためにはきちんと
「浮気したら別れるからね」と伝えておく必要があります。
あなたのことを大切に思っている男なら、あなたを失うリスクを冒してまで
浮気しようとはしないはずです。
男の多くは「はじめて!」と言われるのが大好きです。
マンネリのカップルの場合、デートも自宅など、ルーティンになりがちで
どんどん新鮮味が失われていきます。
そうなると刺激を求めて、浮気に走ってしまう可能性が高まります。
行ったことのない場所に行ってみたり、新しい体験ができる場所に
出かけてみることで、二人の関係に新鮮味が加わります。
またあなたが「わ〜こんなとこ来るのはじめて!」と喜んでいる姿を
見せることで、彼の承認欲求も満たすことができるのです。
女の浮気を防止するテクニック
男の浮気が「新しい刺激を求めて」する場合が多いのに比べて、
女の浮気は「寂しいから」という理由が上位にきます。
なぜ女は寂しさを感じてしまうのでしょうか、それは彼からの愛情を
あまり感じられていないから、それに他に夢中になれるものを
持っていないからです。
ですから、彼女への愛情を言葉にして伝えることは浮気防止に効果的です。
さらに良いのは、彼女が没頭できる趣味を見つけるサポートをすることです。
人は何かに夢中になると、寂しさが薄まります。
趣味を見つけることで、彼女は寂しさから解放され、浮気防止になるのです。
その趣味が二人でできるものだとなお良いでしょう。
女性が寂しさを感じ浮気に走ってしまう背景には、彼氏からの愛情を
確信できないという不安が潜んでいます。
そこで浮気防止として効果的なのが、「想い出の場所にいってみる」ということです。想い出の場所に連れ出すことで、「あなたとの想い出を大切にしている」という
メッセージを伝えることになり、彼女はあなたからの愛情を再確認することができるのです。
浮気防止に逆効果!NGなセリフ・行動とは?
浮気防止に効果的にみえて、実はNGなセリフ、
それは「浮気してもいいからね」「浮気するならバレないようにしてね」です。
男女問わず、そのセリフを聞いた人は「あ、この人は浮気に寛大なんだ」
「浮気がバレても別れるっていうリスクがないんだ」と勘違いし、
浮気へのハードルが低くなってしまうのです。
最後に、それでも浮気してしまう人はいます
今回、浮気防止のテクニックについてご紹介してきました。パートナーとの関係をどんな形に維持していいくのかは、自分次第ですし、
防止できる浮気もあります。
ですが、中には、極度の浮気症で、相手が誰であれ浮気をしてしまうという
男女は存在します。パートナーを気遣い、誠実に向き合っているのに、
浮気を繰り返されてしまう場合、自分の何が悪いんだろうと考える必要はありません。
一定数、「原因もなく浮気をしてしまう人」は存在するのです。
そういった人を好きになってしまったら、そのあとどうしたいのかは
あなた次第です。自分の尊厳を守るためにキッパリ別れるのもいいでしょう。
それでも好きだから関係を続けていく、という選択肢もあります。
その場合は、「自分で茨の道を選んだんだ」と覚悟を決めて、
その道を進んでいきましょう。