離婚したくない人が離婚を回避するためにやるべきこと


離婚してほしい

永遠の愛を誓ったパートナーにそう切り出されたら…本当にショックで傷つきますよね。

ただ、あなたが離婚をしたくないと思うのならば、離婚を回避できる可能性はあります。

今回は、原因別に離婚回避の方法について説明していきます。

「どうにかして結婚生活を続けていきたい」と考えている方は、離婚を回避するためにあなたがこれからやるべきことを考えてみましょう。


離婚原因ごとの離婚を回避するためにやるべきこと

自分の浮気が原因のとき


あなたが浮気をしたことによって、離婚を切り出されたパターンについて、
まずは検討してみましょう。

もちろん、その場合はあなたに100%非があります。
あなたがすべきことは二つです。

浮気について償うこと」そして「二度と浮気はしないと証明すること」です。

ただ単に「もう謝ったし、許すと言ってもらえたから大丈夫だろう」と考えるのは早計です。

一度浮気をされた場合、完全にその人をもう一度信用するということはとても難しいのです。

パートナーが離婚を切りだしたということは、口では許すといっていても、
ことあるごとに浮気の事実を思い出して辛い想いをしているに違いありません。

一度の浮気でも、一度謝って終わり、とはならないのです。
一生償っていく覚悟を示す必要があります。

では、どうやって浮気を償えばいいでしょうか。

心の傷を償うことは一朝一夕にはできません。
ですがあなたは出来る限りの誠意を見せる必要があります。

慰謝料を支払う、というのもひとつでしょう。

受け取りを嫌がる方もいるかもしれませんが、「数百万支払う」という姿勢を見せることで、あなたがどれだけ
反省しているのか、を伝えるひとつの尺度になります。


ただし、慰謝料を支払っておわり、ではなく、一生償い続ける、二度としない、と証明し続ける努力が必要です。

「二度と浮気はしない」とパートナーに伝えても一度浮気をした人の言葉を、すぐに信じられる人は少ないでしょう。

どうしたらパートナーが安心できるのか、智慧をしぼってください。
人によっては、「GPS付きの浮気防止用アプリをスマホにインストールする」ことを申し出てみる、という方法が効果があることもあります。

大切なことは、「二度としないし、信頼を回復するためには何でもする」という姿勢を見せることです。

本当に関係を修復したい人が実践する浮気の償い方


相手の心変わりが原因のとき



次に、パートナーの心が別の異性に移ってしまった場合について考えてみましょう。
慰謝料も払うから別れてほしいという状態から離婚を回避するのはなかなか難しいです。

パートナーの気持ちの問題ですから、はたらきかけも慎重に行う必要があります。

また、パートナーは一時の恋愛で舞い上がっていて冷静な判断ができない場合もあります。

子供が●才になってから
来年」などと期限を設けて、パートナーの恋愛熱が冷めるのを待つ、という方法もあります。


コミュニケーション不足が原因のとき



「なんとなく会話が減ってしまった」
「お互い多忙ですれ違いが続いている」というコミュニケーション不足が原因の場合は、
積極的にコミュニケーションをとっていく必要があります。

できれば、お互いが休みの日を合わせてデートしたり、旅行をしてみたりすることで新鮮さを取り戻しましょう

初デートの想い出の場所を訪れることなどによって、かつてのラブラブだった二人を思い出すきっかけになるかもしれません。

価値観・習慣の違いが原因のとき




「結婚して子供がいるのに夜中に遊びまわるなんておかしい!」
「結婚しても、夜遊びできる自由がほしい!」

こういった価値観の相違から毎度喧嘩に発展し、ついには離婚の話が出るようになる、というケースもあります。

どうしても離婚したくない場合は、あなたがパートナーへ歩み寄る必要があります

相手を変えようと思ってもなかなか難しいのが現実です。
あなたが、自分の信念を曲げてまで婚姻を継続したいと思うなら、ある程度は譲歩して相手の価値観・習慣に合わせる必要があります。

自分の信念を曲げてまで結婚生活を続ける必要が無い、と思う場合は離婚も選択のひとつです。

自分の結婚生活がどこまで大切なのかは人によって違います。
どこまで譲歩したら幸せな結婚生活が送れるのか、譲歩してまで結婚生活を続けるべきなのか、をきちんと自分の中で考える必要があるでしょう。


離婚回避の注意点。一人で悩まないで

「離婚しそう」になったとき、なかなか周囲の人に相談しにくい、という人もいるかと思います。ただし、一人で悩んでいても、苦しくなってしまうだけの場合は、第三者に相談してみましょう。

相談できる相手としては、友人、家族、離婚カウンセラー、弁護士、などがあげられます。

愚痴を聞いてもらうだけでスッキリする、という場合は友人や家族に 相談してみましょう。具体的なアドバイスが欲しい場合は 離婚カウンセラーや弁護士を訪ねてみるというのも一案です。

プロに相談することで、離婚を回避した様々な事例を聞くことができ、 アドバイスをもらえるでしょう。

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