盗聴器発見調査で料金の追加請求?不当な追加請求を見極める
盗聴調査では事前に調査にかかる金額が決められるので、調査当日に追加料金がかかることはほぼありません。
盗聴調査では「調査プラン」と「調べる面積」と「調べる場所」によって料金が決まります。
1人暮らしのマンションであれば2万〜11万円、ファミリータイプなら3万〜14万、会社のオフィスなど調べる箇所が多くなればその総面積に応じて金額が変動します。
また遠方への調査では交通費が発生するので高速代やガソリン代、新幹線代、早朝から調査を行なうのであれば前日から近隣ホテルに宿泊する必要があるので宿泊費などが発生します。
移動経費などは前もってわかることなので、このような経費が当日追加で発生することはありません。
追加請求は悪徳業者の手口
悪徳業者は初めに安い金額を提示しておき、調査が終わった後に追加料金を上乗せした金額を請求します。
初めは調査料金5万円と言われていたはずが、調査で見つかった盗聴器の撤去費用が追加され、合計14万円もの請求となります。
支払いを渋ると、契約は成立しているから支払わないなら訴えると少し強めの口調で言ってきます。
これはよくある悪徳業者の手口でそもそも盗聴器が本当に仕掛けられていたのかさえ疑問です。
盗聴器を事前にポケットに隠しておき、さもこの部屋で見つけたかのように振舞って追加料金を請求するのは悪徳業者の手口なので気を付けて下さい。
こういった犯行は盗聴の知識がない女性が狙われることが多く、訴えると言われると何も言えなくなり請求された金額を支払ってしまうケースが多くみられます。
このようなトラブルを防ぐには、調査している姿を見て盗聴器をとりつける不審な様子がないか監視する必要があります。
優良探偵社の調査員であればあらぬ誤解が生まれないよう、自ら調査中の付き添いを志願すると思います。
調査に付与する無料サービス
盗聴器が発見されれば警察への事情説明や盗聴器撤去、
犯人特定などやるべきことはたくさんあります。
弊社では少しでもそのお力になれるよう調査に付与したいくつかの
無料サービスを行なっています。
1. 警察による現場検証の際の立会い
犯行が第三者による犯行の場合、警察によって指紋採取などの
現場検証が行なわれます。
その際、警察への事情説明や立会いも無料でさせて頂きます。
2. 電気工事士の資格保有者による盗聴器撤去
盗聴器が屋内配線などに仕掛けられていた場合は撤去に電気工事士の資格が
必要となりますが、その撤去も無料で行なっています。
3. NTTによる現場検証の際の立会い
電話回線が盗聴されていた場合は、法律によりその撤去工事はNTTが行ないます。
その際、NTTへの事情説明や現場の立会いも無料でさせて頂きます。
4. 盗聴器撤去で破損した内装補修料
盗聴器が壁の中に埋め込まれていた場合は、壁に穴を空けて
取り出さなければいけません。
空いた穴の補修は弊社提携工事業者によって無料で修復させて頂きます。
(上限3万円まで)