浮気調査でおすすめのカメラ選び!プロが注目するカメラの選び方
浮気調査をするのに個々の調査能力は大切ですが、同じくらいカメラの性能も重要となります。
証拠を撮影するためにカメラですが、プロはその状況に合わせて最適なカメラを数種類使い分けます。
基本的に動画撮影をメインに行なうことが多いですが、性能や形状などカメラによってそれぞれ大きな特徴があります。
浮気調査で使うカメラに必要な性能
- 高解像度のきれいな映像
- 超望遠機能
- 高いカモフラージュ性
- 暗闇で撮影可能な機能
プロが行う浮気調査ではどんな状況化でも撮影できるように、 この4つの性能を重視しています。
浮気の証拠となる写真はより鮮明さが求められ、対象者にバレないためには遠距離から撮影を行なわなければいけません。
1920×1080画素のフルハイビジョン動画でも十分綺麗ですが、今はその4倍の画素数がある3840×2160画素の4Kビデオカメラが主流となっています。
4つの性能が全てそろったビデオカメラがあれば良いですが、高解像度のきれいな映像や望遠性能を重視すれば市販のビデオカメラではカメラレンズが大きくなりカモフラージュ性が低くなります。
そのため各探偵社は独自のカメラを開発していますが、代表的なのでは直径3ミリ程度の穴から撮影が出来る「CN-PL2」のようなピンホールレンズがよく使用されます。
このピンホールレンズが装着されたビデオカメラを専用かばんに入れて撮影を行なえば、対象者はもちろん周囲の人に怪しまれることもないでしょう。
また接近して撮影しなければいけない状況では、カモフラージュカメラを使用することがあります。
カモフラージュカメラとはボールペン、メガネ、車のキーなど日常に使う何かの形にカモフラージュされたカメラです。
ズーム機能がなくビデオカメラに比べて映像も少し荒くなるのが難点ですが、レンズが数ミリ程度なので接近してもカメラと気付かれることがないので安心して撮影が行えます。
また浮気調査は夜間に行うことも多いので、暗闇でも鮮明に撮影出来るカメラが必要です。
通常のビデオカメラでは暗くなると顔が潰れて人物の判別ができなくなりますが、赤外線機能を利用したり高性能の暗視カメラを使用するとたとえ真っ暗闇でもあっても鮮明な映像の撮影ができます。
このようにカメラにはそれぞれ特化している部分があるため、状況によってカメラを使い分けながら調査を行います。
ご自身で浮気調査を行う場合は全てのカメラをそろえるのは難しいので望遠機能と映像の鮮明さを重視したビデオカメラを選ぶと良いでしょう。
無理に接近して怪しまれるより、たとえ見失なってもバレない調査を心がけると浮気の証拠を手に入れるチャンスはいつか必ずやってきます。