車に盗聴器!?車に仕掛けられる盗聴器の種類と盗聴の有効範囲


近年盗聴器は手軽に手に入れることができ、形状なども色々なタイプの盗聴器があります。

もちろん盗聴器が車に仕掛けられている場合もありますが、盗聴を車に仕掛けると言うのは自宅やオフィスに仕掛けるよりかなり難易度があがります。

なぜ車に仕掛けるのが難しいのか、盗聴器の種類と盗聴できる範囲について基本的な知識のご説明していきます。

車に取り付けられる盗聴器のタイプ



まず盗聴器には「アナログタイプ」「デジタルタイプ」「ボイスレコーダータイプ」の3つの種類が存在することがよく挙げられます

テレビなのでよく放送されているタイプの盗聴器はアナログタイプの盗聴器ですが、アナログタイプは電波の受信距離が20m〜100m程度までしか届かないため車を尾行しながら盗聴をしなければいけません。

電波を遮る障害物や建物があるかによっても受信距離は多少変わってきますが、車に仕掛ける盗聴器としてはあまり実用的とは言えません。

したがって、残りの2つ「デジタルタイプ」と「ボイスレコーダータイプ」の盗聴器が車の盗聴に向いていると言えます。

この2種類の盗聴器の特徴は以下の通りになります。

「デジタルタイプ」


「ボイスレコーダータイプ」


小型タイプの盗聴器もあるのでも日常的に車のすみずみまで掃除して、盗聴器を疑わないかぎり見つけるのは難しいかも知れません



車の中での会話を聞くためには、助手席や運転席のシートの下やダッシュボードの中、ぬいぐるみやクッションの中、室内灯のカバー内

など普段はあまり気にしない場所に仕掛けます。

ばれるのを恐れて目立たないよう奥に押し込みすぎると、正確に音声を聞き取れないこともあります。

弊社でも車に仕掛けられている盗聴器についてもお問い合わせいただくことはありますが、車の盗聴器の見つけ方は皆さんが思っているより複雑だということを理解してください。

一目で盗聴器とわからない形状のものであったり、色んなタイプの偽装盗聴器があり、仕掛ける場所などチェックしなければいけない範囲がとても広いというのが盗聴器の特徴です。

盗聴器の「見つけ方」と一言ではご説明出来ないほど複雑になものが盗聴器で、盗聴器のタイプごとによって発見するために必要な機材も変わってきます。

形状や仕掛けられやすい場所などたくさんのことを把握しておかないと、見逃す恐れが十分あるのでお気をつけ下さい。


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