盗撮事件から見える盗撮カメラの隠し場所と盗撮行為の手口


最新の小型カメラは直径1ミリ程度の穴があれば撮影が可能と言われています。

現在盗撮を含む迷惑防止条例違反は年間3,000件を超えています
カメラ付きスマートフォンの普及も盗撮被害の増加原因のひとつで、押収された撮影機材の約70%がスマートフォンやカメラ付き携帯電話となっています。

テレビでも、スマートフォンを使用して女性のスカートの中を盗撮したというニュースを一番よく見かけるのではないでしょうか。

盗撮被害に合いやすい場所は駅構内が30%以上ショッピングモールが30%近くとなっており、不特定多数の人が出入りする箇所で犯行が行なわれやすいことがわかります。

この特定多数が出入りする場所のエスカレーター女子トイレ電車の中、といった場所で盗撮は行なわれています。

次は盗撮行為がどのように行なわれているか手口やカメラ隠し場所を見ていきましょう。


実際の盗撮事件で起きた盗撮行為の手口・盗撮カメラの隠し場所



といったものがあります。
ここに上げたのはほんの一例で、ネットでは1万円〜2万円程で様々なタイプの小型カメラを購入することが出来ます

実店舗でも使い方をレクチャーするお店もあり、販売する店舗には処罰はないためこういった機器は今後増え続けることが予想されます。

盗撮行為に気付かない人が多い


世間では盗撮被害に遭ったことがない女性もたくさんいると思います

盗撮犯罪は非接触型の性犯罪と言われていて、この犯罪の特徴は被害者の女性が「被害にあったことに気付かない」ということが多くあります。

盗撮被害に遭ったことがない女性でも、厳密には気付いていないだけで被害にあっている可能性は十分あるのです。

ストーカーのようにずっと付き纏われれば気付く可能性はありますが、盗撮犯は女性に気づかれないまま犯行を終えてまた別の女性を狙います。

もしその犯人が悪徳業者の場合、自分の知らないところで撮影が行なわれそれがネットで売買され拡散される可能性が十分あるのです。

盗撮は同じ性犯罪でもレイプや痴漢より軽く見られがちで、警察から発表されるのも教師などの公務員、医者や弁護士などの士業、一流企業社員などの場合に公表されやすいといった傾向があります。

しかし盗撮映像が広まってしまった場合、被害者の精神的苦痛は計り知れないもの決して軽く見られる犯罪ではありません。

悪徳業者は盗撮する為に女性を雇い、女性が女性を盗撮するといった方法もよく見られます。

高性能なカメラが簡単に手に入る今の時代はたとえ女性だけが入れるトイレ、脱衣所であっても危機管理の意識を高くもつ必要があるのではないでしょうか。


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